色々食べ較べた結果、船橋市薬円台の岡埜栄泉の豆大福、それもこし餡が一番美味しいと思った。
確実に店舗で買う為には前日までに予約しておくことが一番、それほどスグに売り切れてしまう。
カットした豆大福が二つ並んでいるが、こし餡と粒餡
開いてみればその差は歴然、
粒餡が美味しくないという訳ではない。これが2番の味かも知れない。それほどまでにここの岡埜栄泉の豆大福は違う。
こし餡はその上品な甘さと口に広がる餡の香り、滑らかさ、舌触りの微妙さが素晴らしいのだと思う。
女房が店のおかみさんと会話したところによれば、ご主人は練りきりが得意なのだそうで、文化功労章をもらったとのこと、それでこし餡の豆大福の味が一味も二味も違うのが納得出来た。
今朝は三時ごろから作業に入ったとか、4時間程度しか寝ていないようだ。好きだからやっているのだが、もう歳だからあと何年できるかとの言葉も、ますます貴重な豆大福になりつつある!