レノボから新しいパソコンが発表となったが、その売りの最大は超小型化だった。
どれほど小型化したかと云うと、ゴルフボール4個分の縦横だそうだ。
これだけ小さくなると本棚にしまっておくことも出来る。
本体は小さくなっても、Display と Keyboard は従来通り必要だから、あまり変化は無いように思える。本体の省スペース効果はあるが、
いっそのこと、本体をDisplayの中に入れ込んでしまえば、もっと省スペースになる!ということで一体型も登場した。
余分なものは無い!というスッキリ感がある。
説明がなければ、パソコンは何処?と云ってしまいそうだ。
結局この二つは、小さな本体を脇に置くか、最初から中に置くかの違いのように見える。
一方iPadに代表されるタブレット型パソコンは、Displayだけにしてしまったという究極的な形だと思う。
このASUS社製は、ペン入力も出来るというものだが、ネットの情報を入手するにはデスクトップ型より遥に便利だと思うし、画像、動画の閲覧にもむいている。
問題は、今書いているSNSもそうだが、文章を書くとか、写真を加工するとか、計算を行うとか、パソコン作業と称されるものには、やはりキーボード+Displayでないとスムーズに出来ない。
そうなると、タッチパネル機能の付いたノートパソコンが最終形なのかとも思ってしまう。
Ultrabookなる高機能ノートパソコンもあるようだが、外部クラウドを利用しない限り容量の問題がある。
やはり高性能デスクトップPC + タブレットPC の組合せが最終形ではないだろうか!