飲みやすい「キリンの泡」 京成バラ園「野草編」

 先月発売なった「キリンの泡」、やっとスーパーで見つけたので購入してみた。
 
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 基本ベースがグレープフルーツ、りんごとなっているので甘酸っぱい。かなり甘さ控えめと思う。それにホップか少しばかしの苦みがあって、炭酸と相俟って飲みやすい。「ノンアルコール・ビール」とは異なるが喉に与える刺激は似ている。黄金色で細かな泡が立っているので「ノンアルコール・シャンパン」の方が相応しいかも知れない。美味しいと思う。
 
 昨日の続きで、「京成バラ園」の今のシーズンの魅力は春の野草が花開いていることだ。奥の方にあるのであまり目立たないが、近隣で失われた自然が再現されている。
 
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 欧米風に云えば「Wild Flower」、スミレが自由に咲いていた。
 
 自然もロープで囲わないと維持できないのが残念なことだが、
 
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                 (カタクリ
 
 イカリソウも群落となって藤色の花を付けている。
 
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 これは自然ではないが、栽培種もこれだけ一面に咲いていると野生の花ではと思ってしまう。鉢植えより地植えの方が合っているのだろう、伸び伸びと花を咲かせていた。
 
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 その手前の中に見つけたのが紫華鬘(ムラサキケマン)と華鬘草(ケマンソウ)、芥子科なので大元は仲間なのだが花は別物、
 
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                 (むらさきけまん)
 
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(けまんそう 花が連なって咲く)
 
 イチリンソウも珍しい。そして野草としては大き目な花で形が整っている。
 
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 地面に這うように咲いているのが、垣通(カキドオシ)
 
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 それとコレは可愛い目立つ花なのだが、栽培種だろう。名前が分からない。
 
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 蝶々を見つけた。写真に撮ってみると羽が傷んでいた。
 
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 のんびりと人影の疎らな園内を散策するには丁度良いシーズンだ。