アイディア 電源タップ

 家電製品が増えてくると、あれほど沢山付いていると思っていたコンセントの数が足りなくなってくる。
 そうするとお決まりはコンセント一つ毎に4個口の電源タップを付けてしまう。
 それで、例えばTV周りの製品をカバーしてしまおうというものだ。TV本体、録画器、各種Playerなどを一応整理して繋ぐことが出来る。
 
 今日バッファローから少し違った電源タップが発表された。
 
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 1個ごとの差し込み口が、ある程度の間隔を空けて繋がっている。
 これによって離れて置かれている電気製品への電源供給を、いわば一本のラインで解決出来るというものだ。
 
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 自分はどちらかと云うと一極集中的なAudioVisual製品の配置をしているので、ここまで間隔を空ける必要もないのだが、それでもアンプ裏のコード類の束の複雑に絡み合った状況を少しでも分散できるような気がする。
 
 それにしても、アンプに何もかも接続することの便利さとは裏腹に、寄り集まったコード類の重さは並大抵ではない。
 「HDMI」は1本で音声も映像も送ることが出来るので、本来はコードの削減には資するものなのだが、我が家のようにD4端子で映像を接続するアナログ派にとっては、音声は別途HDMIでというように接続ケーブルを増やしている場合もある。
 
 出来るだけスマートに、といった願望に少しだけ味方になってくれそうは電源タップである。