NZの旅 7~8日目 クライストチャーチ、オークランド

 ニュージーランドの旅最終日は帰国に向けての移動が主で、観光は時間調整的でもある。
  
 クライストチャーチ市内観光は、かつての大富豪の庭「モナベール庭園」の散策から始まった。
 
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 Avon川沿いに広がる手入れの行き届いた庭園は花いっぱい。川面にはカモが泳いでいた。
 バスに乗ってこの庭園まで来たのだが実はホテルとは目と鼻の先、ゴルフ場のあるハグレイ公園を朝散歩したが、広大な公園より趣のあるコチラの庭園の方が遥に魅力的であった。
 
 続いて訪れたのがクライストチャーチの中心部、未だ地震の復興中でレッドゾーンと云われるエリアの建物全ての取り壊し中であった。
 有名な大聖堂もその一つで、遠くその姿を見ることが出来た。
  
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 国内線でオークランドに飛んだあと、市内観光に入った。
 ここでも見るのはローズガーデンやハーバーブリッジ、
 
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 オークランド一の有名な建物と云えばスカイタワー、328mで高台に立っているのでどこからも見える。
 
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 これが夜になると、ちょうどクリスマス・シーズンだったので、
  
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 これを撮った交差点の向かいには大きなサンタが、
 
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 ツアーに珍しくこの日の夕食はフリーであった。
 もう一人の添乗員(ツアー参加者が多かったので2組に分かれ、それぞれに添乗員が付いていた。)に紹介してもらったのが、地元スタッフに評判の良いシーフードのお店、そこでムール貝と特製のガーリックパン、カキを注文した。
 
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(バケツに入った1Kgのムール貝=NZ$23)
  
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ガーリックトーストを想像したら、大きな塊りだった。NZ$9)
  
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(6個入りの濃厚な味の生ガキ、NZ$17、なんとこれにも数枚のパンとバターが付いてきた。)
 
 満腹となってスカイタワーの方に歩くと、タワーのスグ隣りで跳ね上げ式のバンジージャンプをやっていた。今まさにカップルが乗り込んだところだ。
 
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 そしてボーンと打ち上げられた。
 
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 くるくると数回転して、上下しつつ揺れが収まるまで上空に暫くいたのち、するすると降りてきた。
 カップルはニコニコしていたので楽しかったのだろう!
 
 これでニュージーランドの旅もお終い、 
 
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 ニュージーランドを代表するラグビーチームに因んだペイントの飛行機が駐機していた。
 
 時差4時間で先行しているので、朝ニュージーランドを出発しても到着はその日の夕方、海外旅行には珍しいパターンだ。
 
 ニュージーランド旅行の目的は、その大自然に浸りきることだろう。
 今回はタイミングと天候に恵まれ、ルピナスが驚くほど沢山咲いていた。
 晴天のお蔭でミルキーブルーの湖も美しかったし、マウントクック国立公園、ミルフォードサウンドフィヨルド雄大さも堪能することが出来た。何よりもテカポ湖で天の川、南十字星をクッキリと見えたことはラッキーでもあった。
 移動距離は長いものの、寝ないで外を見ることの大好きな自分にとっては外国の風景を充分に楽しむことが出来た。また、総じて日本食もあるのだが料理が美味しく、ビーフ、ラム、鹿と沢山の肉も柔らかく美味しかったと思う。車は左側通行、日本車が多いことで違和感が少ない、でも光景は外国である。
 
 ベストシーズンのニュージーランドに出会えてよかった!