ドロミテの旅 5日目 サンタ・マッダレーナ村へ

 インスブルックからイタリアのボルツァーノに向かう途中、フネス渓谷にあるサンタマッダレーナ村に立ち寄った。サンタマッダレーナ=マグダラのマリアであり、この村にはマッダレーナ教会がある。
 
 その前に訪れたのがヨハン教会、この教会とバックのガイスラー山群が絶好の撮影ポイントということで、 
  
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 確かに豪快な山群ではあるが、どうやら教会に近づきすぎているようだ。その上朝日の逆光と、撮影条件はとても難しい。
 昼食のレストランに向かうと、ガイスラー山群の全容が見えるようになり迫力が増して来た。
 
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 サンタマッダレーナ教会は少しだけ丘を昇ったところにある。ちょうど村のお祭りの準備をしているところだった。
 
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 教会にはマグダラのマリアが正面に祀られているのだろうと思うのだが、
 
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 教会の横にはマリアの像があった。どちらのマリアさまか?
  
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 この教会から更に15分ほど丘伝いの道を昇って行くと更なる絶景ポイントが待っているというので、
  
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 少し位置をずらすとまた違った景色となり、まるで絵葉書を見ているようだった。
 これは教会から戻る途中で撮ったもの、青空が出てきた。
 
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 マッダレーナ村からドロミテ山塊周遊の拠点となるボルツァーノまでバスで1時間15分、
 
 ボルツァーノの中心はドーモ横にあるヴェルター広場だった。
 
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 ドーモはトンガリ屋根なのだが、
 
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 市場を散策してみると、
 
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 花屋さん、八百屋さん、肉屋さんがどっさりと品物を並べていた。
 
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 これはチーズ屋さんかな、
 
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 通りを歩いていると若い娘さんたちに写真を撮ってくれと頼まれた。彼女らのカメラで撮ると同時にコチラもパチリ、
 
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 この街は学校でもあるのだろうか、若い男女がとても多かった。
 建物は古めかしいが、それだけで街に活気がある。
  
 6日目はドロミテ山塊の西側ルートを巡る。
 
 と、云うところでまたまた数日お休みを頂きます。今回は国内旅行なので日記の再開は9月24日になります。