直径400mの小惑星

 NASAが閉鎖中に巨大小惑星が地球近くを通過したという。その大きさは直径約400m、
 
イメージ 1
 
 太陽系をこれくらいの大きさで表示すると、いかにも小惑星(2013 TV135)が地球近くを通過したように見える。
 だが、距離にして "4.2 million miles (6.7 million kilometers)"  というから相当に遠いのだが、火星軌道と木星軌道の中間くらいの大きさの楕円軌道の中で、かなり長い区間地球軌道と重なっているのは不気味ではある。
 次の地球への最接近は2032年、衝突の確率は63,000分の一とか、これを大きいとみるか安全とみるか、ただし小惑星がどれくらいの距離で通過するかは発表されていない。
 
 
 1万個以上ある小惑星、その行動の全容はNASAは掴んでいるのだろう。現に向こう3か月以内に、コレを上回る大きさの小惑星が、今回と同じくらいの距離を通過するという、