金は水に溶けないというから、ユーカリはどうやって金鉱脈の金を葉や樹皮に持ち込んだのか不思議なのではあるが、
オーストラリアの研究チームが金を検出したというのだから、本当なのだろう。
金鉱脈上まで根を伸ばしたユーカリが金の極微細な粒をそのまま吸い上げて、葉や樹皮に貯めこんだ?
植物の力は凄いし、そのコツコツとした蓄積が途轍もない結果を産み出すかも知れない。
「季節の花 300」から ユーカリの花
金鉱脈の上にユーカリの木を植樹し、定期的に伐採して、地表を荒らすことなく金を取り出す、などど夢のようなことは出来ないのだろうか?