シカゴ ミレニアムパークから美術館などをぶらぶら散歩

 24日のシカゴは気温15~6度の気持良い晴れ、冷っとした空気と暖かい日差しがこれ以上無いというほどの青空をより一層美しく見せてくれる。
 金曜日は子供たちの校外活動が盛んなようで、ミレニアムパークの雲の門の前では記念撮影がしきりと行われていた。
     
        
イメージ 1
    
          
 残り少ないシカゴ滞在、ぜひともシカゴ美術館にあるというシャガールのステンドグラスを見たいと思って訪れた。これで三度目である。
 ところが美術館のオープンは10時30分、日本では考えられないようなゆっくりとしたものだ。
 向かいの公園でのんびりと待つことにした。
          
   
イメージ 2
    
          
 花の種類は結構日本と似ている。シカゴの人々はチューリップが好きなのだろうかアチコチで見かける。
 アメを食べようと袋を取り出したら、すかさず小ぶりのカラスのような鳥が飛んできて周りをウロウロ、
それを見てもう一羽の違った取りも駆けつけてきた。
     
       
イメージ 3
         
   
          
イメージ 4
       
    
 何もあげなかったので、1周して二羽とも飛び去った。
        
  
 シャガールのステンドグラスは本館からモダンアート館に至るところにあるエジプトの部屋の下の階にある。No.144なのだが、中々見つけにくい。
        
  
イメージ 5
        
  
 独特の水色に夢のある図柄で構成された3面、これは一番左側の面、
 シャガールのステンドグラスは「シャガールの教会」で黄色一色のものを見たが、これは一目でシャガールとわかる絵柄になっていた。
        
 
 本館では小さな子供たちが先生の案内でメモをとりながら絵の勉強に来ていた。
        
 
イメージ 6
             
   
     
イメージ 7
        
 
 後ろで見る人のために先生も含めて座ってお勉強している。
         
 
 さて本日の昼食はシカゴピザ
 名前は聞くがどれほどのものか?
 
         
イメージ 8
      
 
 鉄の容器にひったピザを店の人が切り分けてくれる。これはお店では二人前としているSmallサイズ、
          
 
イメージ 9
        
    
 カリカリのタルトのような生地に厚いチーズの層があり、その上に肉の塊があり更にチーズ、ピザペーストが乗る。
 ひき肉なのだがソーセージのような味でなかなか美味しい。
 生地がパリパリなので、日本のようなもっちりしたのや薄生地のものともまた違って、ミートソースのタルトを食べているような感じ。
 三人でシェアしたので、一人二切れだが相当な食べ応えがある。二人で食べきるのは無理だろう!
 まぁ、一度食べれば、それでイイだろう。かと云って、シカゴに来てコレを食べないわけにはいかない。
      
 今日見かけた面白い光景は、
        
イメージ 10
       
 セグウェイ・ツアーの参加者たちが、真中にいるインストラクターのお話を聞いているところ。
 ごくごく普通の人が参加しているようだが、