リーマンショックのキッカケは住宅ローンの破綻から始まったと思うが、CNNの記事によれば、
米国勢調査局の統計によると、米国内で2013年に建設された住宅の平均面積は約240平方メートルとなり、バブル期の約220平方メートルを抜いて過去最大となった。
ニューヨクダウの平均株価も過去最高を更新しているようだし、米国の景気は勢いづいているように見える。
「住宅の平均面積」と云った時、日本ではなんとなく土地面積のように思ってしまう。だから一目見た時、「えっそんなに狭かった?」と思ってしまったのだが、米国のは建物面積!
これはシカゴ近郊の住宅、
柵の無い広い前庭、その奥に大体総二階の「邸宅」、場所によってはバックヤードがあって納屋のような物置とゴミだし用の裏通り、
この写真の家々は歴史のある建物だから、最近の住宅事情は反映していないのかも知れないが一戸一戸は相当に広い!
米国が元気づくと、その余波が日本にも来る?だろうから、この住宅面積の拡大はイイ傾向である!
CNN