元々スマホは持っていたものの、音声通話はほとんどなし、たまにメール、ネットを見る、地図を利用する、ゲームをする程度で、お守り代わりに持ち歩いていたのかも知れないが、格安SIMに変えてみて如何に携帯通信会社に貢献していたかと驚くばかりである。
自分みたいなスマホユーザーはどれ程いるのか分からないが、
これまでの通信費というか通信会社に支払っていた料金の中で最も大きな割合を占めるのは定額のパケット通信費、だが、スマホにとってパケット通信をしないわけにはいかないので、必ず覚悟しなければならない。それを定額にするか、安い料金で始めて使用量に応じて加算され一定の通信料から定額になるコースにするか、こればっかりは通信量が不確かなので利用開始時に判断するのは難しい。というわけで安全サイドで定額制に加入し、そのままになってしまう。結局これが最も高い買い物になってしまう。
今回長期の海外旅行をするにあたり、携帯電話の契約を解除した。その前に格安SIMも購入し、ダブルで走らせて使い勝手を試していたのだが、音声通話の品質に難ありだが使用頻度も少ないことからナントカなりそうだと判断し、本格的に格安SIMスマホに移行した。(音声通話は050Plusを利用)
これまでスマホで支払っていた通信費は大体月額6~7千円程度、これが1,300円+α位になってしまった!(SIMフリー端末を持っていたので機種費は含まない)
米国から用あって日本に、この格安SIMスマホで数分話をしたが料金は30円弱、その安さに驚いた。
勿論国内で一般電話に10分以上通話しても50円弱、
今090、080で音声通話できる格安SIMが出回っているが、通信料は18~20円/30秒、番号の維持を図るか、料金の安さを選択するか、思案のしどころだ!
パケット通信に影響は無いのかとも思ったが、今回の格安SIMは月間1GBまでOK、その後はノロノロになるというのだが幸い動画を見たりしないので、そういう状況に遭遇していない。一方でWiFiが使える環境では優先的にWiFiに切り替えてくれるので、パケット通信量が抑えられているのかも知れない。
唯一格安SIMで懸念されるのは緊急電話(110、119)に発信できないこと、
画面には「緊急発信のみ可能」と表示されているのだが、国内では出来ないと云われている。試してみるわけにはいかないので????である。
「SATCのカップケーキ店がついに日本上陸!」ということで今日表参道に「マグノリアベーカリー」がオープンしたらしい。
実はシカゴ滞在先のほんの数分のところに「マグノリアベーカリー」のお店があったことに、今気づいた。