R25版「良い旦那」になる男5つの共通点 クリスチャン・グレイは無理、アナはピッタリ

  まぁ、これは”R25”が独自取材によるある心理カウンセラーの見解だから、これに縛られる必要もないのだが、引用させてもらうと、
 
●結婚に向く男性5つの特徴
1)友人にいいことがあったとき、自分のことのように喜べる(=自分だけが一番にならない)
2)サービス業の人などに対しても、よく「ありがとう」という(=些細なことに感謝できる)
3)仕事が忙しいときでも、彼女に「5分でもいいから会おう」と提案できる(=2つのことを並行して考えられる)
4)道に迷ったとき、人に道を尋ねることができる(=人の意見を自主的に聞ける)
5)予定が狂ったときに、別の提案をすぐできる(=段取り能力がある)
  
  先日の映画”Fifty Shades of  Grey”の主人公クリスチャン・グレイに当てはめれば、全部ダメだろう。
  何せ、友人らしき人がおらず、「ありがとう」を云わせたい側だし、会いたければ仕事そっちのけで何千キロも厭わず飛んでくるし、いつもガードマンのテーラーがいるので道に迷うことは無いし、予定が狂おうが突進するし、
  そもそも彼に「結婚」という考えは、現段階では存在しないのだから、
 
  さて、自分はどうだろうかと考えたら、危うい、全部ダメだ!!!!!
  まぁ、これは一つの見解なのだから、
 
  一緒に女性についても触れているので、
 
●結婚に向く女性5つの特徴
1)女友達が多い(=対女性の会話と対男性の会話の違いを知っている)
2)どんな関係でも「ごめんなさい」と「ありがとう」がいえる(=他人と協力する意思がある)
3)少しKY気味(=気を回し過ぎて男性を窮屈にさせない)
4)一人暮らしのやりくりが苦ではない(=経済観念が身についている)
5)携帯電話やスマートフォンを持たずに1日生活できる(=依存心があまり強くない)
 
  では、これもフィフティ・シェイズ・オブ・グレイのアナ・スティールに当てはめてみると、
 
  そもそも女友達とルームシェアしており、すぐに協調するし、天然だし、アルバイトしながら賄いも全てやっているし、スマホもPCも元々は持っていなかったし、と全てに当てはまる、まさに結婚に向くタイプであり、アナもそれを望んでいる。
 
  完全×の男と完全◎の女を巡り合わせた物語を作った E L James 女史はサスガである。
 
  今、この映画のサントラCDを聞きながら、このブログを書いている。
 
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  上段がサントラ盤、下段がクラシック版、
  原作本を読んでいる限りでは、場面に登場する音楽はどちらかというとクラシックで、たまにポピュラーが入るくらい、だから、本の雰囲気的にはクラシック版があっていると思うが、映画では重々しすぎると判断したのかビヨンセなどのポピュラー曲が用いられ、強いて云えばグレイが一人でピアノを弾いていた曲がクラシックだっただろうか(あまり覚えていないが)、少し意外だった。
     
  実は、クラシックが々使われるか、密かに期待していたのだが、・ ・ ・