健康三題 インフル・指トレ・グルテンフリー

 こう寒いと、天気は良くとも外出が億劫になる。
 そうなると、どういう訳か健康に纏わる話題が目に入ってくる。深層で閉じ篭もりは健康に悪いとでも思っているのだろうか?
 
 その1:流行する前に知っておきたい インフルエンザの最新情報
 
 インフルエンザの新4価ワクチンの接種を受けねばと思いつつも、風邪気味が続くのでまだしていない。ところが、この記事には流行が過去5年を下回るスピードで12月中旬からだろうと、
 少し気は休まるが、接種後数週間待たないと免疫が効かないので、急がねば!
 この中に興味ある指摘が、

 ””インフルエンザの治療は「症状を抑える治療」と「インフルエンザウイルスの増殖を抑える治療」に分かれる。一方、風邪のウイルスを退治する薬はないのに対して、インフルエンザウイルスの増殖を抑える薬(抗インフルエンザ薬)はあるというのが治療を考える上での違いだ。””
 
 風邪は症状を抑える治療しか出来ない、治すのは自分!
 でも、インフルは違う病気、事前の備えが出来るのなら、それに越したことは無い。
 
 その2:やってみると意外に難しい! 「指トレ」で認知症予防
 
 指トレくらい簡単だろうと当然思う。

 指回し
 (1)両手の指先を合わせて、ドームの形をつくる。
 (2)左右で対になっている一組の指先は離した状態にし、残りの指先はくっつけておく。離してある一組の指の指先を、どこにも触れないようにして、自転車のペダルをこぐような形で10回回す。反対に10回回す。順にすべての指を回す。

 この指回しは、自分でも良くできると思っていたが、条件に”どこにも触れないようにして”を付け加えると、これは不可能に近い。何処かしらで接触してしまう!
 
 カウント、
 (1)右の親指は折った状態で、左の親指はパーの状態から数え始める。
 (2)1つ数えると、右は親指と人さし指を折った状態、左は親指を折った状態になる。折られた指の数は、左右の手で必ず1つ異なる。すべての指を折ったら、今度は指を立てる形でカウントを続ける。このまま10まで数え続ける。
 
 一番苦手とする左右異なる仕草、TV体操でもグー・チョキ・パーを交互にというのもあったが、
 相当に意識して、かろうじて出来るくらい、無意識にやろうと思ったら即座に左右一緒になる。
 これって、まさか認知症に近づいているってことでは無いだろう???

 その3:グルテンフリーダイエットって誰が必要なの?
 
 ””はやりのグルテンフリーダイエットには科学的な証拠がない””とまで言い切っている。
 そして最後に、
 ””グルテンも立派なタンパク質、重要な栄養源のはず。正しい知識と理解を得て、「盲目的に完全排除」といった行為に陥らないようにしましょう!””と、
 
 自分としては排除するつもりは無いので、
 この記事で大いに賛同出来たのは最後の部分、とかくTVや雑誌の記事に流されがちな世の風潮に警鐘を鳴らしているようにも思える。
 
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