4Kへの迷いは続く

 今、このブログを書いているパソコンのモニターはフィリップスの40型4K仕様、
 画面が大きくなりすぎたのでIEの文字は175%に拡大しているが、極めて美しく、細かい文字も鮮明である。
 そして、先日来苦労しているYouTubeの4K動画はパソコンで見る限り、カクカクは生じるが画像の美しさ精細感は抜群である。(Amazon Fire TVYouTube見れば4Kもスムーズにオンライン再生される。)
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 今日、大手家電量販店の新装開店セールを行っていたので、4KTVを見ようと寄ってみた。
 特に今日・明日はソニーの特別セールということで相当に値を下げて販売していた。
 他社製品も同様、4Kの超極彩色なキラキラ動画のデモを見る限り、極めて魅力的であり、現に今使用しているモニターの美しさからみても、これならイケルかな?と、思わず販売員と話し込んでしまった。
 それにネット販売価格より10万円ほど安く、しかも11%のポイントが付くとなると尚更だ。
 今のブラウン管ハイビジョンも8千円で下取りしてくれるし、リサイクル費用も掛からない。
 ここまで条件が揃うと、・ ・ ・
 
 でも、ここで一番肝心なのは、4K動画は美しいだろうが、普段圧倒的に見るのは地デジであり、たまにBS、もしくはBlu-ray動画、即ち2K、それらがデモされている4K動画の美しさにどれだけ近くアップコンバートされ満足いく画像になっているのかを確かめなくては、
 
 そして、その画像のとても耐えられないノッペリ感には唖然とした!
 2Kを縦横2倍にするということの難しさを改めて知った。これではフラストレーションが溜まるばかりだろう。むしろ普通のハイビジョンTVの方が美しいくらいだ。
 多分ソニーから派遣されている販売員の方だろうが、現行の2Kの放送を見るならブラウン管ハイビジョンに敵うものは無いとまで云われてしまった。
 4Kの本放送が始まらない限り、4KTVを普段使いとするのは勿体ない。
 
 4KTVの購入は、本日を以って相当先に持ち越されたようだ!!!!!