地図アプリの特集を見て、

 今日が「山の日」ということで、登山に持って行くと便利なアプリを紹介している記事があった。
 
 もちろん登山をする人はちゃんとした地図を持って行動しているのだろうが、街中を歩くときにも地図アプリは重宝すると思う。
 特に初めての地を散策するときなど、道に迷うこともしばしばあるのだが、大体GoogleMapを開いてGPS情報から自分の位置を確認して、目的地までの道案内をさせたりもしている。
 登山もそうだろうが、海外旅行などでは電波の受信が困難になることがあるので、地図がオフラインで見られることがかなり重要なウエイトを持つと思う。
 この中のアプリは一度目的地エリアを開いてキャッシュ保存するタイプもあるが、履歴削除などで消えてしまうこともあるのでちょっと心配だ。その点、ダウンロードして地図を保存するタイプはオフライン閲覧が可能なので安心である。
 
 自分も、以前海外旅行に行くとき、MAPS.ME というオフライン地図とナビゲーション機能をもったアプリをNexus7に目的地エリアをダウンロードして持っていったことがある。難点は相当に容量を喰うこと。
 ただ、GPS電波さえ受信できれば、たとえトルコの広大な山岳地帯をバスが走っていても、ちゃんと道路上の自分の位置を示してくれていた。
 
 ところがつい最近、Nexus7の電池が急減するので実行中のアプリを調べると毎回のようにこのMapsMeが動いていた。特に起動した覚えも無いので、何かアプリのソフト更新で機能が変わったのかも知れないのだが、完全にアンインストールしてしまった。(電池の減り具合は元の自然な状態に戻った!!!)
 地図アプリはGPS連動なので、電池を消耗していたのかもしれない。
 
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 電波の届くエリアにいる限りは、オフライン地図アプリは無くてもいいと思う。