まじめな♂と♀の学術的な話題を発見

 その一つは、今日のような東京での観測史上初の11月の積雪に因んで、El Niño(♂)・La Niña(♀)の分かりやすい解説と、今年の冬は寒くなるのか否かに触れていた。
 ”ラニーニャ発生で今年の冬は相当寒くなる? 11月に54年ぶりに東京で初雪もしかして”
 
  平常時
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 El Niño(♂)
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         南米沖に温かい海水が凸となる。

La Niña(♀)
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         南米沖の温かい海水が凹む。
 
 結果として今年の冬は
 「12月~2月の平均気温は、北日本では平年並みか高く、東日本ではほぼ平年並み、西日本と沖縄・奄美地方では平年並みか低い」と意外な見通し、
 今からこんなに寒いし、あのトランプも云っていたような?、地球は寒冷化に向かっているであろうから、きっと今年の冬は寒くなるだろう!!

 もう一つは、
 ”男性は何のために存在するのか?” という最も気になる話、
 
 「性選択の激しい競争を経験した集団はより適応度が高く、絶滅に抵抗性を示しました。」
 「性選択は、集団の健康と存続のために重要です。性選択により、ネガティブな遺伝子の変異が排除され、ポジティブな変異を維持するからです。生殖のための闘争には、オスはライバルに勝ち、メスを魅了するために、多くの面で優れていなければなりません。つまり性選択は、遺伝的健全の維持や向上のために、効果的なフィルターとなります。」
 
 と結論付けられている。
 でもこれはあくまで”ゴミムシダマシ科のコクヌストモドキ”という昆虫での実験の話、オスとメスの話ではあるが、”男性”と表題に出ている以上、人間での考察を期待したかった。
 ここまで人間が進化し、遺伝子情報の謎解きが進んでくると、生物学的なオスとしての意味合いが薄れていると思う。