大きいことはイイことだ! 全ての企業にいえるの?

 身近な体験から云えば、拡大に伴う末端の対応能力の確保が必要だと思った!
 
 宅配の便利さはこの上ない。それゆえ、あまりに拡大すると、こんなことが必要となってくる。
 「ヤマト運輸、センコーがドライバー不足対応で大型車両導入加速」  
 
 我がこよなく利用しているamazon、ついつい気楽に”カートに入れる”をクリックしてしまうのだが、
 プライム会員になると「お急ぎ便」で配達してくれるので、クリック頻度も上がってしまったようだ。
 その煽りは宅配業者にも及んでいた。
 
 最近注文した品が立て続けに、「本日中にお届けします。」のメールが来ているにも係らず、翌日以降配達になってしまっている。
 配送状況の確認もamazonサイトから出来るのでチェックしてみると、確かに配達予定日に近くの配送所まで届いていた。でも、その日に配達はされなかった。
 恐らく年末で宅配物が急激に増えているにもかかわらず、それに見合う各戸への配達体勢が追いついていないのだろう。
 冷たい言い方をすれば、それはamazonto宅配業者で解決すべきもの、
 「本日中にお届けします。」とメールし、パッケージにも「○○日必着」とラベルが貼られている以上、その通りに出来るよう体制を整えてもらいたい。
 
 一方でこういう記事にも出くわした。
 「最新!連結子会社数が多い500社ランキング 1位ソニーは1297社、あの日立をしのぐ」
 
 最近勢いがあるソニーがトップ、1297社はトンデモナイ数だ!!!
 事業範囲が広いこともあるが、効率経営を果たす上での結果だろうか、
 
 規模拡大、会社の勢いの証だろうが、そのマイナスの余波をサービスを受ける側には及ぼさないで欲しい。