この小さな花のアップを見ることはまずない。(自分も初めて!)
その名は”タイム”、これは”ドーンバレータイム”という名で売られていた。
香辛料などに使われる”タイム”、
葉が小さいうえに、その葉と同じくらいの花だから、虫眼鏡で見ない限り細かな様子は分からない。
4弁のかなり整った、しかも微細な色合いの変化もある”丁寧”な造りの花であることが分かる。
その大きさを一円玉と較べてみた。
良い香りがするそうなのだが、なにせこの大きさ、鼻を近づけて精一杯嗅いでようやく甘い香りが感じられる。元々葉自体からも香りがするので、甘さを嗅ぎ取るのは難しい。
おまけ、空の花!