SONY UBP-X800 UHDプレイヤー 10日を経て

 6月22日に到着したUHDプレイヤー、
 Displayのガンマ値を2.4から1.4に下げたことにより、UHD版フィフティ・シェイズ・ダーカーも少し明るく見られるようになった。UHD版フィフティ・シェイズ・グレイはBD版と同じように元々明るく表示されるので、製作段階での違いもあるようだ。
 
 ソフトの関係で専ら見られるのはYouTubeに限られる。
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 amazonビデオには4K動画もあるのだが、このPlayerが4K機器と認識しないのか、4K動画が表示されない。
 YouTubeには様々な4K動画がアップされており、4Kの威力をこれだけで堪能できる。
 多分映画だとストーリーに熱中し、画面の美しさは二の次になってしまう。YouTubeの映像の多くは4Kを際立たせるように作られており、画面の美しさに驚いてしまう。
 
 YouYubeに載っているSONYの4KプロモーションビデオをHD画質と4K画質で比較してみた。
 このUHDプレイヤーには4Kアップコンバート機能が付いており、素材の違いによる見え方の違いが出るか?4Kアップコンバート機能のチェック的でもある。
 いずれも上段が2K画質、下段が4K画質
 
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 ほとんど差が分からない。それだけ4Kへのアップコンバート機能が優れているということなのだろう。ただ、色数の違いがあるようで、2K画質は白っぽくなるようだ。特に北川景子の顔の色の深みに違いが際立っている。
 
 近々始まる4KのBS放送はどの程度の画質を提供してくれるのだろうか、
 チューナーの情報が全く出ていないのはナゼ?
 
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