TSUTAYAで新作映画をレンタルするとき、5本セットのあと1本が決まらなくて最後に選んだ作品、
パッケージからして、少し子どもっぽいSFかな?と思ったが期待を裏切らなかった。
そもそも”ALLEGIANT”とは何?と思ってしまうが、「信奉者」という意味だそうだが初めて、
純血主義の「信奉者」に対する主人公DIVERGENT「異端者」の反逆を意味しているのか???
シリーズの前作、前々作を見たのか記憶に無い。
舞台がシカゴということで興味を惹かれたのだが、それらしき建物が見あたらない。
写真は主人公トリスが完全なDNA純粋者ゆえ、今回の悪者デイビッドと更なる上の組織「評議会」に出向くシーン、
ストーリーは複雑かつ理解が難しいので記述を省くが、誰が敵か味方かよく分からない。
主人公たちがやたら強いのと、ラッキーが安易に起こり、平和?が取り戻せたような結末なのだが、物事は何も解決していない。
更なる対決が無ければ世界平和はあり得ないのだが、この作品が”FINAL”と云うことになっており、中途半端でお終い、余韻とか結末を考えさせる雰囲気は全く無い。
ということで最初は面白いかなとも思ったのだが、どんどん安易さが目立つようになってきた。「3」