映画「ダイバージェントFINAL」 3

 TSUTAYAで新作映画をレンタルするとき、5本セットのあと1本が決まらなくて最後に選んだ作品、
 パッケージからして、少し子どもっぽいSFかな?と思ったが期待を裏切らなかった。
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 そもそも”ALLEGIANT”とは何?と思ってしまうが、「信奉者」という意味だそうだが初めて、
 純血主義の「信奉者」に対する主人公DIVERGENT「異端者」の反逆を意味しているのか???
 
 シリーズの前作、前々作を見たのか記憶に無い。
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 舞台がシカゴということで興味を惹かれたのだが、それらしき建物が見あたらない。
 
 写真は主人公トリスが完全なDNA純粋者ゆえ、今回の悪者デイビッドと更なる上の組織「評議会」に出向くシーン、 
 ストーリーは複雑かつ理解が難しいので記述を省くが、誰が敵か味方かよく分からない。
 
 主人公たちがやたら強いのと、ラッキーが安易に起こり、平和?が取り戻せたような結末なのだが、物事は何も解決していない。
 更なる対決が無ければ世界平和はあり得ないのだが、この作品が”FINAL”と云うことになっており、中途半端でお終い、余韻とか結末を考えさせる雰囲気は全く無い。


 ということで最初は面白いかなとも思ったのだが、どんどん安易さが目立つようになってきた。「