映画「くるみ割り人形と秘密の王国」 4-

 あの有名なチャイコフスキーの”くるみ割り人形”が実写化されたとなれば、
 TVで流れた予告編を見ても、これは映画館で見るべき作品かと、
 
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 確かにディズニー映画らしい夢と魔法の国的雰囲気がいっぱいで、秘密の王国に導かれて行くまでは良かった。
 だが、それからの展開は中途半端で物足りない。
 
 バレエの全編を見たことが無いので、映画との違いがよく分からないし、チャイコフスキーの曲がどこまで用いられたのかも分からないが、舞踏会での”花のワルツ”は好きな曲の一つなので、華やかさが出ていて良かったと思う。
 逆にバレエの全編を見てみたくなった。
 
 期待との落差が大きかったので、評価は「4-