上陸前に特別警戒警報が発せられるほどの危険な台風１９号、特に雨による被害が目立つ。
自分のエリアは前回の台風１５号の時は台風中心のスグ左側、風の被害を免れ停電にはならなかった。
今回の１９号では台風中心から少し離れた右側、雨は少なかったが風が怖いくらいに強かった。
報道では水害がクローズアップされているが、１５号の被害が大きかった千葉エリアは強風で振り出しに戻ってしまった。
そんな事情とは関係なく、澄みきった青空に夜が明け、南の空には星が輝いていた。
強烈な台風１９号には、出来ることなら日本列島に上陸せず洋上を通過して欲しかった。
”台風は地震が嫌い”という説がある。その機序は良く分からないが、大地震が発生しそうなエリアを台風が避けるというものだ。
今回、10月９日に東京23区を震源地とするM3.5の地震があった。地震エネルギーが残っているなら、東京から千葉洋上に向かうかもという期待を持った。
ところが、10月12日18:21に千葉県沖でM5.7という比較的大きな地震が起きてしまった。震源地付近は大地震の多いところ、寝た子を起こしたかもしれない。
結果、台風は何度か震源地付近に進路を向けつつも、その都度北に向き直し中野駅付近を通過してしまった。
この図のX印が12日の震源地、
こじ付け的ではあるが、・ ・ ・ ・
