久しぶりに松戸にある「21世紀の森と広場」へ、
そこはまだ秋のままだった。
紅葉が始まったくらいで、森の木々は緑々していた。
そこここにドングリがいっぱい、
それを拾ってポッケに押し込んだ幼児がにこにこしてママのところに走って行った。
大きな池の横に、色鮮やかな花がギッシリと詰め込まれた花壇がある。
そこにある日時計の示す時刻は、1時間近く進んでいた。季節変動は無いものと思っていたのだが、
花壇の中に描かれた不思議な形、人の形でもないし、何だろう?
この公園(広場?)には教育用の田んぼがあり、収穫された稲が今雁木に掛けられて乾燥中、一部脱穀作業も行われていた。
格好の食べものがる!と寄ってくるのは?
懐かしい”イナゴ”、土手で集めたイナゴを甘塩っぱく炒めて食べた記憶があるが、ここのは大きく育っていて美味しそうだ!
もちろんスズメの集団も一斉に飛来しては、人の気配で飛び立ち、スグまた戻ってくる。これだけあれば当面食べものには苦労しない。
クリスマス商戦が始まろうと、自然はまだまだ秋のまま!!!