新宿御苑のような巨木ではないのだが、高さとイイ種類の多さとイイ、散歩しながら愛でるには絶好のスポットだと思う。
この並木の左側は「一葉」、右側は「駿河台匂」（芳香がする）、
なによりも、八重桜の名前がちゃんと記してあって分かるようになっている。
御苑にはない、珍しい木々も発見した。いくつかを、
ケタノシロキザクラ 小振りで八重にしては珍しい白
花笠 幾つかの花が纏まってぶら下がるように付いている、それを笠に見立てたのだろう
紅華（こうか） 関山よりも小振りだが枝にみっしり花を付けている
手弱女（たおやめ） 二重で花は幾分か小さい それが弱弱しいというのだろうか？
松前花染井 変わった名前 一葉より花は小さいが濃い
東錦 このボンボリのような花の付き方は見事
松月（しょうげつ） やはりこの淡いピンクは魅力的 最も気に入っている
もっともっと種類はあるのだが、
この公園の魅力は自然と手入れされた花々と広場だ。
それでは小さなこどもと大きなこどもを、
小さなこどもは列をなして桜鑑賞、大きなこどもは「だるまさんがころんだ」
自然の林と手入れされた花壇、
はなのいろは うつりにけるぞ はやばやと
