久しぶりに「21世紀の森と広場」へ

 秋晴れの爽やかな天気、家でじっとしているのは勿体ないと、出かけたのは松戸市「21世紀の森と広場」、ここへは電車、新京成線八柱駅」から歩くことにしている。
 中央口から入るとすぐにあるのが、この彫像、
  
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  木登りを推奨しているのかとも思えるが、そのようなことをしている子どもはいない!
 代わって今目立つのはコスプレの写真撮影をする若者たち、
   
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 カメラマンが居る場合と、自分たちだけで撮り合っている場合がある。コチラは三脚に自動シャッター、
   
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  池では鴨が自由に動き回っている。
     
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  鴨のお立会いの場でポーズを取っているのも居る。
    
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 この公園は自然観察に重点をおいているだけあって、野草が自由に茂っている様を見られるようになっているがイイ!
   
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  秋のキリン草の鮮やかな黄色が目に付く。
    
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 この野草観察園の中に小川を流しているのだが、底には貝殻がいっぱい。誰かが捨てたわけではないだろう。貝塚がどこかにあるのだと思うのだが、
    
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 池の反対側に野鳥観察舎があるのだが、そちらに向かう池沿いに見つけた「力芝」、
   
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  この穂を使って、あるモノを作る遊びを思い出した!!!
  上からしごいていくのだが、
      
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 栗のイガには見えないだろうか?
 左奥に見える実は数珠!
    
   はてさて、今何時?
   
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 花壇の日時計は午後1時30分をさしている。でも実際の時刻は12時50分、少しズレ過ぎでは?
    
  ここから花壇の脇を通って、昔の農作業の様子を再現したエリアに向かう。
 真っ先に目に付いたのは雁木に干してある稲藁、まぁ、これは船橋でも見かけるのだが、コレは初めてだった。正確には生まれて初めて見るものだった!!!!!
       
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 やはり雁木に掛けられている植物、
 近寄ってよくよく見ると、
     
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 蕎麦だった。
 そういえば、蕎麦だって乾燥させなくてはならない。稲と同じように良く乾燥させてから実を集めるのだと思えば不思議は無いのだが、近隣で蕎麦を栽培しているところを見たことも無いし、これはこの秋一番の『収穫』であった。
   
  おむすびのお弁当を持って遊びに来て良かった!