レンズの汚れとは思うけど不思議、実籾城跡、妙見神社

 昨日実籾城跡を探しに行ったのだが、
 地図上の城址に近づくとお城と思えるほどの豪邸が2軒ほど現れた。お城ゆかりの人物の屋敷なのかなと思いつつ、
 GoogleMapを頼りに歩き続けると、目的地は民家の敷地へ、
 仕方なく「経路」を探索すると手前の分かれ道を進み、城址の下から昇るルートへ、
 ところが現地に着くとそれらしき登り道は無し、
 元に戻り、農家の納屋前を抜けて城址と示されている方向へ、だがその場所への道も無く荒れ放題の野原だけが見えた。

 戻るついでに、妙見神社が地図上にあるので目指すと、近隣に神社への案内も無く、道はチェーンで遮られていた。
 脇に人だけが通れる隙間があったので進むと、神社は荒れ放題、鳥居の先は民家に向かっている。
 なんとなく守られていないという印象を受けて帰ったきた。

 家で写真を見返してみると、不思議な白い点が妙見神社の前に現れていた。
 他の写真を見比べてみると、城址に近づくあたりから薄い濁りが見えるようだが、神社前だけがくっきりしていた。
 以下、

 城址に向かう前の、実籾自然公園の桜と実籾本郷公園近くのユキヤナギの写真、

Part1.jpg


 この写真には濁りらしきものは無い。

 1.城址を目指して歩く道脇のホトケノザ、田んぼの先の緑が城址の真下になる、少し濁りが、
 2.城址と云われる鉄塔下のエリア、草に少し白いものが、
 3.妙見神社の社と左端に石の鳥居が、神社へは全く道がなし、白い大きな点が二つ、
 3.町から出るところに咲いていた多肉植物の花、なんとなく小さな白いものが残っているが、

Part2.jpg



 光の加減だと思うが、神社の荒れ果てた様を見るとこの白い点が奇妙に見えてしまった。
 レンズに目立った汚れは無かったのだが一応きれいに拭いておいた。