きのうの暴風雨でコロナが洗い流されたら良かったのに、突風?

 きのう一日中雨が降り吹き荒れたおかげで、地上に散乱していたコロナウイルスは洗い流されたか、地中に潜り込んだかもしれない。
 だが、わざわざ屋外に出る人も少なかったと思うので、一時的に感染はかなり少なくなったことだろう。
 市川市が独自の支援金を出すにあたって、その財源を野球場の改修費や道路工事など先送りできるものを選定して捻出する予定というのは、緊急事態策としては英断だと思う。

 近隣公園になにやら重機が入りこんで作業を、
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 桜の老木が危険だからと重機で引っ張り倒しているのかと思ったら、
 幹にロープを引っ掛けている形跡なし、にも拘わらず根が盛り上がっているのは?
 昨年の台風15号の時と同じ、突風が吹き荒れて桜の木をなぎ倒してしまったようだ。あの時も巨木が倒された。

 さらに園内を歩いていると傾斜面に、

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 ケヤキの枝が折れて、土に突き刺さってから倒れたようだ。
 相当の風がピンポイントで吹き荒れたようだ。

 野球場には、
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 まだこれから実るであろう松ぼっくりが、そこここに落ちていた。
 松の木は風を受け流せるかも知れないが、松ぼっくりは重みで吹き飛ばされてしまった。

 そんなに風が吹いたという実感はマンションの中に閉じこもっていたので気付かなかった。
 台風15号の時は、部屋と部屋の間の仕切板が2ヶ所割れてしまったが、昨日は風向きが少し違ったようで助かった。
 
 台風15号のせいで財源が無いという千葉県には有難く無い突風が其処此処に吹き荒れたようだ。
 その千葉県に属する市川市が市政を見直してでも財源確保を工夫するというのに、・ ・ ・