いつもの日経Goodayの記事だが、
”週2時間のボランティア活動 死亡リスクが4割減 米国の中高年1万3000人を対象とした研究”
50歳超の1万2998人の情報を、34の健康関連項目で、過去12カ月間にボランティア活動に費やした時間で、「0時間」、「1~49時間」、「50~99時間」、「100時間以上」に分類した結果、11項目に有意な差が認められた。
11項目との関連が図示されていたので、お借りした!
最初のブルーの項目では、死亡、身体障害のリスクが下がっており、
次の黄緑の項目では、行動面、思考面での効果がアップ、
最後の黄色の項目では、精神面でのマイナス思考が減り、コミュニケーション頻度も向上している。
日本人での調査では無いのでそのまま当てはまるかは微妙だが、ボランティア活動が前向きな思考、行動に効果がありそうな気はする。
ボランティア活動をするだけの身体的健康力と意欲が備わっていないと実行に移せないので、「ニワトリとたまご」の関係なのかも?
翻って自分はどうか?
あえて平均2時間/週のボランティア活動に出向いてはいない。
ただ、マンションのDIYに関わる作業を、おそらく年間を均せばこの程度やっているような気もする。
質的、内容的にはとても同じとは云えないが、自覚として普段使わない筋肉が鍛えられて健康面に効果があるのは実感しており、次に何をしようか?という意欲が湧いてくる。
何がしかの死亡リスク低減効果はあるかも?