最近、インターネットの接続スピードが極端に悪くなるようになってきた。
Googleで”スピードテスト”と入力すると、たぶんGoogleが主催しているインターネットの接続スピードを下りと上りに分けてテストしてくれる。
朝だと、下り45Mbps、上り65Mbpsで極めて良好、
夜になると、下り1Mbps以下、上り10Mbpsで極めて遅く、インターネット接続が出来ない時もある。
これはNTT東の回線が込み合っているのかと思ったが、NTT東のサイトにはプロバイダーを通した場合と回線だけの場合に分けて接続スピードが検証できる。
NTTフレッツ光マンションタイプで利用しているのだが、
NTT回線だけだと、下り75Mbps、上り85Mbpsで極めて良好、
プロバイダー=Yahoo!BB光フレッツコース(IPv4 PPPoE)だと、下り1Mbps、上り11Mbpsで極めて悪い。
ここで分かったのは、NTTの回線に原因があるのではなくプロバイダーに何か遅くなる原因があるようだ。
そこで、Yahoo!BBのサービス受付に電話して相談したところ、
「ネット接続形式が古いIPv4になっている。これをIPv6に換えたら改善されるかも知れない。」と、
そのままプラン変更の部署に電話を繋いでもらって相談したところ、
「現在NTTのユニットだけを使っているが、それにYahoo!の光ユニットを追加すれば(有料¥467+Tax)IPv6が使えるようになる。それで改善されるか様子見するしかないが、」との回答、
そのままIPv6への変更と光ユニットの送付を依頼した。
そして1時間、このブログを書く前にスピードテストをしたら、
とんでもないスピードに、
送られてきたメールに記載されているIPv6接続確認ページを開くと、
ACCESS via IPv6 Internet
既に光ユニットなしでIPv6になっている。
問題はネット利用者が増える夜、この値より落ちるにしても20Mbps以上出ていたら効果抜群といえるだろう。
自分がYahoo!BB光フレッツコースに申し込んだのは2010年、まだIPv6がポピュラーでは無い頃だったと思う。
もっと早く気づいていればと思うが、コロナ騒ぎが無ければ特段問題は起きていなかっただろう。怪我の功名とでも云おうか!