ここ数年はネットで確定申告書を作成している。
その結果、ややこしい表を見たり、計算したりする手間が省けるようになったので格段に記入が楽になった。
ところが今年は違った!
自分の入力ミスの訂正も含めると7回作成し直した。
最初の5回までの不都合な出来事は、マウスが何かの拍子にぶれた途端、それまで作成していた確定申告のページが作成開始の画面に変わってしまったこと!
「画面が消えた!」と癪に触りながらもう一度最初から、
ところがかなり進んだところで、また消える!
途中で中断して保存する方法もあったのだが、あまりに中途半端な内容で保存するのも面倒なので最後まで記入しようと頑張ったのに、
5回目、ふと最初のネット画面を消したら、途中まで記入済みの画面が現れた!!!
これはそれと似たような状況を再現した映像だが、
確定申告作成ページは、本体とは別画面が立ちあがっていた。
これはこれまでに無い仕様、
それに気付かなかったのは、最初の国税庁の画面がモニター全面に表示されていたので、最初に別画面が立ちあがっても、てっきりそれまでのページが切り替わったと思ったこと。
実は二つの画面がそれぞれ全面表示で重なっていた。
それが何かのはずみで上下が入れ替って消えたように思えた。
もし最初からページが縮小されていたら気づいたかも知れない。くやしい限りだ!!!
モニター画面が小さいと、ネットページは全画面表示にするものだ。
それと途中保存するとPDFファイルとDataファイルの二つが保存される。
保存場所が、ダウンロードフォルダと自分が指定したドキュメントフォルダの二か所に分かれる。
保存データから作成するときには、ダウンロードフォルダのDataファイルを利用するのだが、一般的にはダウンロードフォルダには馴染みが無いだろうから「このデータは利用できません」となって最初から作り直しを選択するケースが多いだろう、現に我が妻はそうしてしまった。
今年の確定申告作成ページは、初心者向けではない改訂になってしまった。
普及させたいなら、何人ものず各年代の素人を集めてテストしてからネットに上げるべきだと思う。
因みに、自分のミスは「ふるさと納税」の入力を5回目の作成で失念し、4回目までの還付税額と違うなと気づいて6回目の作成に、
プリントし、証拠書類を貼り付けている時、「ふるさと納税」の申告書が2枚ではなく3枚であることに気づき、7回目の作成へ!
今回は疲れたし、怒った!!!