WBの作品だが、まるでディズニー映画のよう、題材もCGも、
アン・ハサウェイが主役のようだが、高級ホテルの支配人にスタンリー・トウィッチが出ており、「プラダを着た悪魔」コンビだ。
アン演じる大魔女が、児童愛護協会の名を借りた魔女集団の集まりで、世界中の子どもをネズミに変えるという策略を伝える。
それを見聞きした少年が、・・・・
これは子供向け映画だった。でも大人が充分楽しめるところがイイ!
大魔女は普段から唇の両脇に筋が伸びているが、怒りの形相になるとすさまじい口裂け女になる。そのCGも見事だが、
ネズミに変えられた三人の少年・少女のネズミとしての動き、表情がとても良くできている。
1時間44分の映画だが、童心に帰って時間を感じずに楽しめる。評価 4