念のためパルスオキシメーターを購入、

 医療体制の切迫状況に鑑みて、自身で異変に気付く外的手段は何かと思案した結果、手っ取り早くは”パルスオキシメーター”かという結論に至った。

 それも手っ取り早く入手するにはAmazon、ということで検索してみたが3千円くらいから1万8千円くらいまでと値幅の広いこと!
 そう高くなくて医療器具として認定されているモノとして5千円強のものを選んだ。

Oximeter1.jpg


 結構ちゃっちい!
 二つ折れを開いて人差し指を差し込むと、指の腹に合わせたカーブがあり、一番奥まで差し込んで指を下側に折り曲げるとメーターの表示部分が自分の方に見えるようになるので、心拍数(上)と酸素濃度(下)が表示されるのを待つ。
 それだけ、

Oximeter2.jpg


 脈拍:85、酸素濃度:96、
 
 数年前から脈拍が高値安定しているのだが、
 望ましき酸素濃度は96~99%というので、まずは合格、

 測るタイミング、姿勢等で結構この数値は変動する。
 ときには91%のままだったりもする。別に息苦しい訳でもないし、深呼吸するとスグに95~97に回復するので、あまり一喜一憂する必要もなさそうだ。
 
 このパルスオキシメーターの箱には、メーターそのものの取り扱い説明書はあったのだが、肝心の酸素濃度については96%以上が正常とあるだけで詳しい説明は全くなかった。
 その辺は既に承知の上での購入ということなのだろうか、

 ネットで調べれば、当然詳しい説明はある。
 ”よくわかるパルスオキシメーター” 日本呼吸器学会
    https://www.jrs.or.jp/uploads/uploads/files/guidelines/pulse-oximeter_general.pdf

 全般的に網羅されていて分かりやすかった。
 
 備えあれば憂い削減、