本日の目が点、「脳についてのウソと本当」、

 脳についての連載物の最終回、

 脳科学者が明かす、脳についてのウソと本当
  https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/22/030200010/030200003/

 今回は、”そうなの!”がいっぱい、

 まずウソから、
 ① 人間は脳の10%しか使っていないというのはウソだ。それどころか休息中や睡眠中でも、脳を100%使っている。
 ② 人類は地球上で最も大きな脳を持っているというのもウソ、最大の脳を持つのはマッコウクジラ
 ③ クラシック音楽を聴かせても、胎児のIQは高くはならない。

 次は真実、
 ① 脳は痛みの感覚情報を処理しているが、脳自体は痛みを感じない。
 ② 脳の有益な特徴は「忘れやすい」こと、記憶したことを忘れるメカニズムで、取るに足りない情報のために貴重な保存スペースを無駄遣いしない。
 
 その他、
 ① 記憶容量は、スマートフォンやコンピューターをしのぎ、250万ギガバイト相当の記憶容量(300万時間分のテレビ録画に相当)
 ② 脳の内部構造はパソコンの内部とは似つかない。重量の75%が水、容積の60%が脂肪、そのため脳は十分な水分を必要とする。

 今までに聞いたことがあるような、無いような、「忘れやすい」機能が発達しているのかも?