その1は、
「車は減速」「暖房19度」仏節電対策の中身が過酷
https://toyokeizai.net/articles/-/625284
ウクライナ紛争の影響でエネルギーの供給不足が深刻となっているフランスの徹底したウォームビズ対策、
例えば一般家庭向けとして、
暖房温度の上限をリビングで19度、寝室で17度に、温水器の設定温度を55度に、
使っていないコンピューターやテレビのコンセントを抜く、
洗濯機や食洗機など電力消費の大きな家電製品の使用を夕方のピーク時からずらす。
他にも、エッフェル塔の消灯は午前1時から午後11時45分に前倒しされ、シャンゼリゼ通りのイルミネーションも減らされる。
日本でも電気料金の値上げが差し迫っており、それに対する緩和策が検討されているが、これ程までの節電要請には至ってしない。
その2は、
ついに「日本が独り勝ちする時代」がやってきた
https://toyokeizai.net/articles/-/619077
信じられない表題だが、これは一読する価値がある。
長い記事なのだが、ついつい読み進んでしまう。
読めない人のために、最後を、
『持続そのものが目的となる「持続目的経済」"eternal economy"の時代が始まりつつあるのである。
その中では日本経済は、どこの経済よりも強みを発揮するだろう。
唯一の懸念は、この日本経済、日本社会の長所に気づかず、短所ばかりをあげつらい、他の国を真似て日本の長所を破壊しつつあることだ。それが、有識者がやっていることであり、エコノミストの政策提言であり、多くのビジネススクールで教えていることなのである。
もう一度、日本経済の長所を捉えなおし、それを活かす社会、経済、社会システムを構築することを目指す必要がある。』
是非とも独り勝ち出来るように!!!
必ずしもスッキリしない夜明けだが、・・・