Forbes:春分の後に春の満月「ワームムーン」が昇る、今週の夜空

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 明日は春分
 そして25日は満月、しかも芋虫が出て来るシーズンなのでWorm Moon と呼ばれるのだとか、

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3月19日(火曜日):月とふたご座
この日、暗くなってから東を見ると、輝面比62%の満ちていく月の近くに、ふたご座の2つの明るい星、カストロポルックスが見つかる。それぞれ52光年と34光年太陽系から離れており、夜空で46番目と17番目に明るい星だ。

3月20日(水曜日):春分
この日の12時6分(協定世界時19日23時6分)、北半球は春分になり、太陽は赤道の真上を通過して北へ向かう。同日を境に北半球では昼が長く(したがって暖かく)なり、南半球では昼が短く(寒く)なっていく。春分の日の昼と夜の長さは世界中で同じになる(訳注:日の出と日の入の定義によって、春分の日の日の出から日の入までの時間は正確な1日の半分にはならない)。
北半球では、3月の春分天文学的な春の始まりを示し、南半球では秋の始まりを示す。

3月22日(金曜日):月とレグルス
輝面比93%の満ちていく月が、しし座で最も明るい星であるレグルスと、日没後の東の夜空で接近する。レグルスは地球から77光年離れた、夜空で21番目に明るい星だ。

3月25日(月曜日):ワームムーン、水星が東方最大離角
小さな惑星である水星を見る今年一番のチャンスだ。この日、水星は太陽から最も離れた位置にくる。見つけるには、双眼鏡を使って、日没
後30分後くらいから南西の地平線の上高度9度付近を見る。すぐに沈んでしまうので、見えている時間20分ほどと短い。
この日は2024年で3番目、北半球の春で最初の満月となるワームムーンが昇る。一部の国々では、わずかな半影月食が見られる。
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 この中で注目は水星が見られるか?

 一度だけ東の空に昇る水星を見たことがあるが、水平線ギリギリなので見ずらい。
 今回は西の空、日没後に見られるか?

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 17:50頃から待機していれば、今夕から29日頃まではチャンスがあるかも、