福岡市の「下水から水素を作り燃料電池車に供給する」プロジェクトは画期的!

 間違ってPCWatchをクリックするところを、下のCARWatchをクリックしてしまい発見した記事、

 下水から水素を作り燃料電池車に供給、「福岡市水素リーダー都市プロジェクト」は脱炭素への取り組み最前線
   https://car.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1574704.html

 その骨子は、

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 FCという見慣れない単語が出てきたが、Fuel Cell (燃料電池)の意味だった。
 即ち、水素の元は海水では無く、下水から得られたバイオガス、
 まず、汚水処理としてバイオガスを利用すること自体が有益な手法、
 一般的には燃料、更には発電に利用したりするが、それを水素に変換し、それを燃料電池化して交通手段の燃料に、しかもCO2は発生しないところがミソ、

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 更には、街での利用も考えている。

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 福岡市だからこそ実験出来ているのだろうが、もっと日本中で広範囲に利用できるようになって欲しい。