日経Goodayが「がんの県民性」を紹介している。

 「日経トレンディ2024年5月号」の記事からのよう、
 都道府県によってがんの罹患(りかん)率や死亡率に違いがあるそうだ。
  がんの県民性が判明、死亡率全国マップ公開 ワースト県はどこ?
    https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100031/040900814/

 死亡率最小は長野県、ワーストは青森県
 
 これは全国のがん死亡率MAP、

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 国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(人口動態統計)の都道府県別がん死亡データ。「悪性新生物(腫瘍)」を死因とする各都道府県の「年齢調整死亡率」(各都道府県の年齢構成に応じて、比較できるよう平準化したもの)を参照し、2003~22年の20年分における同率の平均値を日経トレンディ編集部で順位付けした。
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 難解で良く分からないが、兎に角青森県だけが90を超えている。

 2ページ以降には“部位別がん”死亡率が載っているが、日経Goodayno登録者に限られる。
 
 【胃がん】塩分摂取量と相関あり 雪国で多く沖縄県は少ない
 【肝臓がん】C型肝炎ウイルスの多い九州地方でよく見られる
 【白血病】原因となるHTLV-1は「縄文ルーツ」の地域に多い
 等々、

 自分が住んでいる都道府県の判定は、生まれ育った所か、長期間暮らした所か、転勤した場合はどうなるのか、
 少なくとも自分は、東京、千葉、兵庫と3つに跨る。