ガイドブックに従いバスを畑宿で下車、7~8人は降りたと思うが、気付いて見れば旧街道を目指したのは我ら夫婦のみ、
木々に囲まれつつもすぐ側を通る車の音も、
一番の誤算、畑宿から見晴茶屋までとんでもない登り坂だった。しかも凸凹の石畳で足元も悪い。昔の人は苦労の連続だったのだなぁと思いを馳せつつも額から汗が吹き出てくる。これほどの汗は久しぶりだと感動したりもして!
途中、中高年3人組の男性の1人がほぼ脱落状態、きっとすぐ先のバス停からショートカットしたのだろう。
木々に囲まれつつもすぐ側を通る車の音も、
一番の誤算、畑宿から見晴茶屋までとんでもない登り坂だった。しかも凸凹の石畳で足元も悪い。昔の人は苦労の連続だったのだなぁと思いを馳せつつも額から汗が吹き出てくる。これほどの汗は久しぶりだと感動したりもして!
途中、中高年3人組の男性の1人がほぼ脱落状態、きっとすぐ先のバス停からショートカットしたのだろう。
やっと着いた甘酒茶屋は結構満員、先に歩いていたとは思えないし、元箱根から登って来たかとも思ったが、涼しげな顔、ゆったりした風情で、甘酒、みそおでんなどを楽しんでいる。なんと茶屋の隣りには大きな駐車場があった!
茶屋から元箱根までは、1、2か所昇りはあったものの、ほぼ緩やかな降り、コースとしてはどちらが良いのか?
「先憂後楽」派の自分は、当然畑宿からを奨める。元箱根からだと畑宿に降りる時膝を痛める惧れがある。
元箱根=甘酒茶屋だけだと先人のご苦労は良く分からないと思う。
天気が良かったので、元箱根から小田急山のホテルまで、ホテルバスで!
これがラッキーなのだが、元箱根でホテルバスの停留所を探したが見つからない、諦めて交差点まで来たら、ナントそこにホテルバスが来て赤信号で目の前に止ったではないか!手を挙げて乗せてもらいました。
山のホテルのテラスで絶景の芦ノ湖を眺めながらコーヒーブレイク、
今度はそこから箱根園に向かって小田急のバスに乗ろうと思ったら、1時間30分後、これは待てない!
タクシーも無さそうだし、歩くことに、
湖畔には山のホテル下近辺に綺麗な石畳の遊歩道が出来ていた。約30分ほどで駒ヶ岳ロープウエイの乗り場に到着した。案外近いものだし、旧街道に較べたら楽なことこの上ない。
晴れた日の駒ケ岳からの眺望は素晴らしい。