松戸 21世紀の森と広場

 ときたま陽射しさす中、松戸市の「21世紀の森と広場」に寄ってみた。
 
 新京成の電車からも見える「森のホール21」の脇を通って公園に入っていく。
 
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 今日は特段催しはやっていないようだった。
 公園に入ってすぐのところにある「光と風の広場」はフェンスで囲まれたり、入り口に障害物を置いて入れないように規制していた。放射線量低減の為、芝生の深刈り作業が実施され、芝生地養生をしていたのだ。
 その芝生の外周を回る路があったので行ってみると、森の方からはカラスの大合唱、というより斉唱と云うに相応しい、同期のとれたカァ、カァ、カァ、が聞こえてきた。あまりに見事な調和ぶりに驚いてしまった。
 
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 草の名前は分からないが、水草と小川が春を感じさせてくれた。
 この水はどうやらこの辺一帯の高台に降った雨が地中に浸み込んで湧き出たものらしく、1日770tもの湧水量があるそうだ。
 
 梅が蕾を大きくしていた。こんなに寒いのに、何を以って春が近づいていると勘違いさせるのだろう?
 
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