面白いけど相手による、「ハグビー」

 世の中には面白いものを研究しているところがあるもので、産・学・官の共同で設立した㈱国際電気通信基礎技術研究所が人間の存在を伝達するメディアを実現しようとして開発したものが、
 
『遠隔地にいる相手の存在を強く感じながら対話することができる存在感伝達メディア「ハグビー」』
 
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 いわゆるムニュムニュのようなビーズ・クッションに携帯を入れ、バイブレーターで鼓動を模して、抱きかかえるとなんとなくそこに相手が居るような気にさせてくれる人形(75cm)。
 
 恋人どうしとか、単身赴任のお父さんと小さい子どもとの会話ならイイとも思えるが、
 老人ホームの親と孫とかだと切ない、
 勿論赤の他人とでは気持ち悪いし、相手をもの凄く選ぶと思う。
 
 玩具メーカーの方がもっと手の込んだ実用的なものを開発しそうにも思えるのだが、・・・・・