確かに今のＴＶは少し前と比べても大きくなっている。
一時は３２インチが主流だったが、今は４０インチでも小さいくらい、更に上が画質に多少目をつむれば１０万円台でも手に入る、場合によっては６０インチさえ、
その勢いに乗って、量産型で８０インチまで売り出されてしまった。
さすが、８０インチは６０万円台だが、ここまで来ると競合相手は３Ｄプロジェクター、視聴環境の使い勝手を考えると液晶ＴＶの方に分がある。
大画面のメリットは実物大表示によるリアル感、目の前に、しかも目線の高さにほぼ実物大の人が出現する驚きでもある。
難点は黒い巨大なパネルがリビングなりの普段の部屋に存在することの威圧感、邪魔かもしれない。
こんな映像が見られるなら、存在が少しは許されるかも知れない。でも、考えてしまう。
