仕切り直し & ボジョレー・ヌーボー

 今日は三カ月に一度の定例検診、11時半からということなので11時少し前に家を出た。

 雨が降り出したが、にわか雨と天気予報で云っていたし、自転車だし、そのまま出掛けた。だが、大失敗、病院に着く頃にはびっしょりと濡れていた。

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 待つこと2時間半、なんと担当の先生が手術で出て行ってしまった。

 横の人が看護婦に呼ばれて何やら話している。

 「これはヒドイ、こんなに待たせて診察出来ませんだって。俺は薬が切れたからもらいに来たのにこれじゃぁ意味がないじゃないか!」

 甘~い、自分なんか二週間前に診察に来たのに緊急手術が入ったからと云われて今日に変更したのだから。今日も13時半の予約だったのを、手術が入ったから11時半に変更して欲しいと病院から頼まれたんだぜ!

 そして待合席には誰もいなくなった。自分の名前はまだ呼ばれない。

 やっと看護婦がすまなそうに出て来た。

 「3か月後では困りますよ、前回もダメで3ヶ月後に予約を入れそうになったから無理して今日にしてもらったんだから!」

 前回の仕切り直しがまたダメになったことを知って、来週の診察開始時刻前に入れてくれた。三度目の正直となるのだろうか?

 それにしてもお腹が空いた。怒る元気もない!

 

 帰り道に西友があるので、今日解禁となったボージョレー・ヌーボーを買って帰ることにした。

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 お酒に弱いのに、今年は50年来の上出来のワインになったというので、廉価版とほんの少しお高い版を買ってみた。

 右がペットボトル仕様で¥749、左がビラージュ・ヌーボーで¥1180、飲めない自分にはこれで充分だろう。

 

 今、コレを書きながら飲んでいる。実にブーケの香りといのだろうか、これほど良い香りのワインを飲んだのは初めてだ。甘酸っぱく、飲みやす。とても美味しい。因みに右の安いほうのワイン。左のワインの封は何時切れるのだろう?