連休中にも係らず「い志ばし」の鰻

 連休中は道路もお店も混んでいるだろうとは思ったものの、

 

 296から佐倉の歴史民俗博物館の前を左手に曲がって印旛沼方面に向かったが、この道がいつになく混んでいた。「佐倉くさぶえの丘」に行く車が多かったようだ。

 

 家から2時間掛けて到着してみれば、時刻は11時30分、最悪の時間帯だ!

 駐車スペースは一杯、それでも車を突っ込んではみたものの、

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 先に注文を記入することになっている。でっ、「上」を!と思ったら1時間待ちだという。

 このまま車から降りずに1時間!!!!!

 弁当なら早く出来るというので、急遽方針変更、甚兵衛渡しの公園で食べれば!

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 ベンチを跨いで、いざ、

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 なんでこんなに美味しいのだろう!

 そよ風に吹かれ、太陽に当たりながら、熱々のプリプリ鰻を食べることの嬉しさ!!

 狭い店で急かされながら食べることより、お吸い物もお新香も付いていないが、いやそれよりもまだ車の中で焦れて待っているより、この方がよっぽどイイ!

 

 目の前には、菜の花が終わり種を付けたあぶらなが一面に広がっていた。

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 成田新高速鉄道の鉄橋の下には仕掛け網が幾つも張られていた。

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 印旛沼干拓事業で随分と沼が縮小されてしまったが、北印旛沼の方が広々としている。周りには何もないが、 

 

 美味しいものを食べに行くドライブ、このノンビリさも魅力だ。

 296はバイパスを通るより、オリジナルのくねくねした道を通った方が味がある。