避暑は美術館で - 川村記念美術館 -

 今日も猛烈な暑さだった。
 今しがた雷が鳴りだしたので、夕立でも来るのだろうか、そうすれば涼しくなるのだが、
 
 川村記念美術館のグラウンドで盆踊り大会が行われるようで、櫓が組み立ててあった。関係者の集まりがあるようで、いつになく駐車場の車の数が多かった。
 
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 丁度今「色彩のラプソディー」と銘打った企画展を開催中で、収蔵品の集中展示を行っていた。
 ②エーリヒ・ブラウアー
 ③ 絵画の時間
 これらは現代アートなので、自分には難解すぎた。でも避暑には最適だった。
 
 もっと分かり易い自然の方が自分には向いているようだ。
 ゴッホのひまわり
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 モネのひまわり
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 マチスのひまわり
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ゴーギャンのひまわり
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 オミナエシの黄色も鮮やかだ!
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 セミはいち早く、この暑さから逃れたようだ。
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 今日もレストラン「ベルヴェデーレ」を予約して、パスタランチを、
 リングイネ・魚介類のラグーソースは珍しい素材でとても美味しかった。
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 やはりこういう熱風の吹くような暑い日は、冷房の効いた施設でクール・シェアすることは良いことだと思う。
 ここの家で冷房を効かせるより、元々冷房を入れている施設なので有効活用できるし、普段行かないところなら新しい発見・遭遇も出来る。
 昨日の映画「謎解きはディナーのあとで」にしても、いつもなら日本映画ということで避けていたと思うし、実際見て楽しかったという良い印象ももった。
 今日の川村記念美術館も、今の時期は普通なら避けるが、あえて避暑と云う為に訪れた。エリアが緑にあふれ避暑地として格好の場所構図でもあるし、美術鑑賞、美味しい食事、冷房、見ごたえのある花々が期待に応えてくれた。