「アルゴ」が作品賞というのは順当にしても、「ライフ・オブ・パイ」が監督賞も含め4部門の最多となったのは?????
本命と見られた「リンカーン」は、主演男優・美術と歴史ドラマを讃えて、
しっかり「アルゴ」は、作品・脚色・編集と作品の出来に対して、
漁夫の利的「ライフ・オブ・パイ」は、監督・撮影・視覚効果・作曲と、五感に訴えたが4冠、
大作の「レ・ミゼラブル」が脇役的、助演女優・メイクアップ&ヘアスタイリング、
大ヒットの007は、歌曲・音響編集と、内容ではなく「音」中心に?
よく分からないが「ジャンゴ 繋がれざる者」は、助演男優・脚本と、ストーリーを期待してもイイのかな?
あとは満遍なく1部門ずつ、「ゼロ・ダーク・サーティ」は、かろうじて007と音響編集を分け合ったので0.5冠!
これほど分散したのも珍しいのでは?
好き嫌いというか評価が分かれて、これだけ散らばってしまったのだろう。
そうなると逆に満遍なく全作品を見たくなるので、興行成績的にはプラス効果でもある!