偽装と云う意味で、オリーブオイルにそのようなことが行われているとは全く知らなかった。
『エキストラバージンの嘘と真実~スキャンダルにまみれたオリーブオイルの世界』(トム・ミューラー著、実川元子翻訳、日経BP社発行)なる本が出ていることも知らなかった。
自分がパスタに使うのはエキストラバージンオイルなのだが、結構消費するのでスーパーとかで安売りしているものを使っている。
ただ、品物によって味が違うのは認識していたが、地域、品質のランクなどで色々と味が変わって来るのだろうと思っていた。
真ん中は相当にお安い。両サイドはサイズが違うだけで結構お高い。
両方とも色あいでは差は無い。
味は真ん中は香りが少ないがまろやか、バターのような風味。
両サイドは果実といった風味で刺激が強く、ストレートで飲み込むと咽る。
これらが偽装とは無縁であることを望むが、真実は製造者しか分からない。
もう少し詳しい話はコチラで、