一日数杯は飲むコーヒー、それに較べ週一杯も飲むかどうかの日本茶、
以前は逆だったのだが、どこでこうなってしまったのだろう????
MSNの記事にコーヒーの健康効果が特集されていた。
曰く、「コーヒーを毎日飲むべき11の理由」
1:抗酸化物質が豊富
2:香りを嗅ぐだけでストレスを軽減できる
3:パーキンソン病の予防になる
4:肝機能をアップさせる
5:幸福感が得られる
6:自殺率の低下に一役買っている
7:女性の皮膚癌リスクを下げる
8:運動機能を向上させる
9:2型糖尿病にかかるリスクを下げる
10:脳が健全に働くのを助ける
11:さらに賢くなれる
こう見るとイイことづくめ、きっと日本茶にもこれらに匹敵する効能があるのだろうと思うが、こう効能を並べられると、やはりコーヒーと思ってしまう。
コーヒーの方が熱い淹れたてを飲める機会、場が圧倒的に多い。
一方で本格的な熱い日本茶を飲もうとするとかなり敷居が高い。そうなるとつい冷めたペットボトルに、
我が家でも専らエスプレッソ・マシンに頼ってしまう。その方が手っ取り早いし、片付けも楽だ。
それに自分好みの味を選択したり、作ったりもできる。それだけ自由度が高いということだ。
日本茶で同様なことを望むのは、かなり難しいと思う。
もし、簡単に美味しい日本茶が淹れられ、バリエーションも豊富であるなら、それと効能が喧伝されるのなら、違った展開があるのかも知れない。
でも、現時点では、「やはりコーヒー!」