年に何度も訪れる川村記念美術館、
でも美術館の展示を見たのは一度しかない。
レストランは見晴らしの良い席を予約出来なければ諦める。
大いなる目的は庭園の散策!
美術館に至る道は桧や杉の大木が、
散策でまず目についたのは、紫式部と白式部、
ちょうど二つの木が折り重なっているので違いが良く分かる。それに紫式部が枝先から順に色づいて行くのも、
今の季節、萩や桔梗も終わってしまい、心の中では色々な種類のヒマワリに期待したのだが、それも一本残らず撤去されてしまっていた。
もちろん大賀ハスも、きれいさっぱり!
でも、睡蓮の葉の上にはイトトンボが、それを狙うかのように大きなオタマジャクシが寄ってきた!
もちろん、ふつうのトンボもいる。
園内を一周し、入口に戻ると、オブジェに雲が映ってフォトジェニックに!
その右横を通り抜けてさらに右手の方に、舗装道路を歩いて行くと栗のような大きな茶色の実が落ちていた。
木の上の方にはまだまだ実がなっているようだ。
さて、これなる木は何か?
どこぞで見たような、咄嗟に名前が出てこなかったが、
一応これくらい拾ってきた!
栗のようだし、食べられるのかも?と、
調べたところ、確かに食べられる、「栃の実」だもの!
でも、これを食べるまでの工程はとんでもなくハードルが高いことが分かった!!!!!
もし栃餅を売っていたら、それはそれは貴重な食べ物だと認識した。