イグレック丸の内での昼食後は茅場町まで歩く

 パンが美味しいからと4種類食べたら満腹、そうでなくとも正月太り気味なので、ここは歩かなくては、
  
  娘夫婦と新丸で昼食の約束、たまたま息子にLINEで連絡を取ったらナント今新丸に居ると、
 急遽家族全員が揃うことになった。実は1年半ぶり、偶然か必然か、なにはともあれラッキー、しかも息子の誕生日!
 新丸ビルで何処のお店に入ろうかと5Fを一周して選んだのは”Igrek”,予約はしていないので11時のオープン直後に席のアレンジをお願いしたら、窓側の東京駅がよく見える席を用意してくれた。
  
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  お店側が会話を聞きつけて、デザートの時息子のケーキには火のついたロウソクが、皿にはHappyBirthdayの文字も、中々のご配慮だ!
 ぐるなびの表現を借りれば、「神戸北野ホテル」山口浩が手がける、ドラマティックレストラン“イグレック”が丸の内に東京初出店。 」
 盛付けもさることながら、ソースが凝っていてこれが味の決め手かも、前菜からデザートに至るまで驚きの連続と美味に満足した。
  
  図らずも正月の顔合わせとなったラッキーな昼食会、お店の前で解散後はそれぞれの自由行動!
  腹ごなしに兎に角歩くことに、
 
  まず向かったのは、自然木の巨大クリスマスツリーが飾られたというキッテのビルへ、
  
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  入口がこんなに狭い訳ではない、門松が一枚に入りきれないので左右をつなぎ合わせた。松が上向きに開いているのが美しかったので、
 クリスマスツリーのあったホールはがらんどう、特別な飾付けはなかった。
  
  JPタワーから地下道繋がりで南側のTOKIAビルを抜け鍛冶橋通りに出たら、ちょうど箱根駅伝の真っ最中、
  
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  これはシャツの色から5位に入った早稲田のランナーだろうか、あいにくトップがぬけた後で2位から5位までシャッターを切ったのだが、選手が写っていたのはコレだけだった。
   
  駅伝のお陰で交通規制、大通りを横切れない。影響の無いエリアを選んで進むと、東京駅手前のBMWショールームに目立つ車が、
   
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 和風の千代紙のような柄をピンクの車体に貼り付けたようで、ゴチャゴチャしているようで、全体的には纏まっている。子どもたちとの切り絵のイベントに合わせてデコレーションしたそうだ。
 
 そのまま帰っては運動不足とて、鍛冶橋通りに沿って東に向かい、新大橋通りを北に折れて茅場町まで歩くことにした。
 さすが正月3日目、車の通りも少なく、会社もお店もほとんど閉まっており、静かなもの、車の排気ガスも無く快適な、少し寒い散歩となった。
 お陰で、今日の歩数計は9100歩を刻んでいた。