坪井エリアで、コメダ、ブーランジェリークゥーとか

 体育の日であるがこそ、ショッピングモールとかではなく、気持ち良い散歩をしたいと出かけたのは船橋日大前駅から坪井近隣公園に向けてのエリア、
 雑木林が住宅街に変わって何年経っただろうか?
 住宅街としての体はなしてきたが、今一つ活気が無いのはお店の数が少ないせいだろう。
 でも、お目当てのお店はある。
 評判になってしまったパン屋さん、ブーランジェリークゥー、
  
 今日は休日だから開店しているのか心配、ちょうどコメダ珈琲のお店の前あたりから”クゥー”の入口付近を見たら待っている人の列が見えなかった。
 いつもは行列が出来ているので、やはりお休みかと、コメダのモーニングサービスを試してみることにした。
 店内は結構混んでいたが、幸いにも待つことなく席に着くことが出来た。
  
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 バスケットの中に入っているのは二人分、
 追加でホットドッグも注文した。
 
 人の常、やはり似たお店と比較してしまう。それは星乃珈琲、
 全てにおいて、店の雰囲気・造り、モーニングの中身、コーヒーの味、星乃の方が断然好みであることを認識した。
 
 お腹が満たされたことで、ゆっくり坪井近隣公園でも散策しようかと、コメダ珈琲店を出たら、”クゥー”の前に行列が、
 三組ほどだったので、少なくて良かった!!!
 
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 待っている通路の前にある、錆びた牛乳入れのなかに入っているのは、クルミの殻、きっとお店で使ったクルミだろう。
 クゥーが開いていたら、パンを買って公園で摘む積りだったのだが、満腹になってしまったので、ほどほどに買うことにした。
 もちろん、クリームパンは必須、”お一人様5個まで”と随分制限が緩和されたものだ。ちょうど三つ棚に出ていたので、”すずめの嗜み”に倣って、二つ買うことにした。
 他には醤油ニンニクのハードパンとプレーンのハードパン、それと”栗あんぱん”と”さつまいもアンパン”を購入した。
 実は、クリームパンが売り切れの時は、かならず”あんぱん”を買っている。小さいように見えて、クゥーの特長である中身ギッシリで、美味しい餡がいっぱいに詰まっていて結構食べ出があって満足いくのである。新しい名物になってもイイと思うが、
 クリームパンは、ケーキに乗せるカスタードクリームがはち切れそうに詰まっていて、薄生地が今にも破れそう。パンではなくまさにケーキ!!! 
   
 いろいろ眺めながら公園を一周することにしている。 
  
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 いっぱい実を付けた紫式部の先に見える池では、鴨のつがいが餌を探していた。
 何もない水面に浮かんでいる姿より、葦やガマの穂の根元を行き来している方が自然に見える。
 
 久しぶりの日光がまぶしく、歩いていても暑いと感じられるのが懐かしかった。